3月末に引越しをしたのですが、沢山の失敗がありました
あの時こうしていれば~と思うことも多かったので、
何回かに分けてその失敗を振り返っていきます。
引越しの流れについてはこちらの記事↓
失敗談編第一弾は「洗濯機について」です!
前置き
以前記事にもしましたが引越しに伴い洗濯機を買換えました。
購入時に店員さんから事前見積り(搬入スタッフによる下見)をするか聞かれたのですが
スペースも通路も大丈夫なことを自分達で確認していたので、断っていました。
そして迎えた搬入当日のこと、、、
搬入できない
引越してすぐに使えるよう、搬入日は引越し前日に指定。
お昼過ぎに作業員の方はやってきました。
そして商品を運び入れる前に一度場所の確認をした時の事、、
メジャーで水栓の高さを測りながら
「うーん、、」
え、、、(内心ドキドキ)
「水栓の位置が低いので、洗濯機が設置できません」
恐れていた事態です。
水栓の位置が低く、蛇口も下を向いているので、洗濯機を置くとあたってしまうとのこと。
要するに設置不可能。。
「蛇口の向きが横なら入れれたかもしれないんですが、、」
ドラム式洗濯機の場合水栓の高さは最低でも110cmはないと入れられないそうです。
その数値、もっと早く知りたかった、、
水栓の高さに関しては「だいたいこれくらい」程度にしか確認してませんでした。
とにかく、商品は一度持ち帰りとなりました。
引越し早々使う気まんまんだったのでかなりショック..
すでに溜まり始めてる洗濯物もあるのに、、TT
事前に確認してもらうのとっても大事ですね、自信があってもお願いするべきでしたTT
壁ピタ水栓の購入
ここからは洗濯機の再配達までの流れになります。
設置の際に来てくれた方から教えていただいたのですが、
水栓が低くて設置が難しい場合「壁ピタ水栓」というものが必要になってくるみたいです。
もちろん私達も購入し、取り付けることになりました。
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購入するには店舗に行く必要があるので慌ただしい引越し前には少々負担
価格は6000円くらいですが設置にも追加で費用がかかります
ビックカメラで購入し、提携の業者に取付の依頼をした場合は3,300円とのことでした。
壁ピタ水栓の取付に関しても予約が必要になります。
壁ピタ水栓の取付
購入をした日の4日後に取付作業の予約がとれました。
その際に洗濯機の再配達の日時も一緒に決めたのですが、
洗濯機の設置スケジュールとしてはこんな感じ
うまいこと一週間にまとめられました。よかった。
取付られない
予約した日の朝(9:00)にビックカメラの提携している業者の方が来ました。
しかし、作業を始めて間もなく
「水栓を取り付ける管が壁の奥に入っているため取付ができません。
作業料金はいらないので、水道屋さんにお願いしてください」
と言われました。
そういえば、搬入時の作業員の方が壁ピタ水栓について
「取り付けられない場合もある」と言ってました。
まさか自分達がそのパターンだったとは、、
私達の場合リフォームで壁紙に厚みが出たことが原因みたいです
本来であれば壁ぎりぎりまで管が来ているそう。
管が見えないので写真だとただの穴ですね。笑
元々ついていた水栓に比べて壁ピタ水栓の方が若干管に差し込む部分が短く、
壁の奥に入ってしまっている管に刺すのが難しいんだとか
それと、
「点検口がなく、水漏れの確認もできないので、やっぱり水道屋さんにお願いしてください。
点検口については今後無いと困ると思うのでつけてもらって下さい。」
と「水道屋さんにお願いすること」を念押ししつつ(笑)作業員の方は帰っていきました。
ちなみに点検口は、古い家だとないことがあるみたいです。
水道屋さんにお願い
水道屋さんにお願いすることになった壁ピタ水栓
ビックカメラの作業員の方が帰った時点で時刻はまだ朝の10:00
この後のことを考えると、朝の早い時間に来てもらってよかったなと思います。
業者選択
水道屋さん探しのスタート
検索してみて水道屋さんの業者数が多くてびっくりしました。
今までお願いしたこともないのでどこが良いのかもわからず..
そして壁ピタ水栓の取付をしてくれるのかもわからず…
もう泣きたくなりました…TT
とにかく早くお願いしたかったので当日対応OK・カード支払いOKで検索。
上位に表示された業者に問い合わせたところ、
元気なおじさんが出て「壁ピタ水栓」も知っている様な対応だったのでそのままお願いしました。
その日の夕方17時頃にはきてもらえることになりました。
取付作業とかかった費用
夕方、連絡もなく予定時間より30分以上遅れて水道屋さんはきました
正直なところ、連絡くらいしてほしいですよね。
家に来てくれたのは電話の人ではなく、なんとなく頼りない雰囲気の方でした。
この人は壁ピタ水栓を知っているのだろうか…?
少々不安な気持ちを持ちつつ状況を説明して作業開始。
まず点検口に関しては無くても確認できるからなくても大丈夫と言われました。
作る場合には場所にもよりますが、5万円ほどかかるみたいです。
壁ピタ水栓についても、結果的に設置はできたのですが約2時間かかりました。
お値段は3万円(税抜き)でした。思わぬ出費。
時間がかかった要因として、菅が奥にあることと、
取り付ける壁が柔らかくてなかなか釘が刺さらなかったこと
作業に来た方が壁ピタ水栓の取付は初めてだったことがあると思います。
そして道具を取りに行くと言って消えた30分…何をしていたのか..
気になる点は色々ありましたが、洗濯機を迎え入れる準備が整いました。
取付後はこんな感じです
壁に食い込んでるのは了承済みですが、よく見るとちょっと曲がってる。。
…次は違う水道屋さんにしようと思います
朝から晩まで水栓のことを考えた長い1日でした。
再配達~設置~
壁ピタの購入時に再配達の日程も決めました
納品予定だった日の1週間後に予約がとれたのは本当に良かったです。
ちなみに洗濯機がない間の一週間はコインランドリーを活用しました。
近くにあってよかったです。不幸中の幸いってやつですね。
再配達は1度目の作業員とは別の3人組でした。
設置場所の確認をして壁ピタ水栓のチェックをし、いざ搬入!
今度こそ設置できる!
設置の手順としてまず最初に排水トラップの交換をしてました
●交換前
●交換後
それが終わったら本体の搬入
ここで問題発生しました!
新居の玄関に門があるのですがそこの幅がせまく洗濯機が通れない!
作業員の方2人が洗濯機を上に持ち上げて突破してくれたみたいです
完全に失念していたので申し訳ない気持ちでいっぱいでした。。
その後は特に問題なく作業が進み
設置完了!
トータルで30分かからないくらいだったと思います。
最後に
引越し失敗談の1つ目として洗濯機について書きました。
全ては事前見積りを断った結果が招いたことです。
今後洗濯機を買う方は事前に確認してもらうことをおすすめします。
絶対にやった方が良いです。笑
現在、無事に搬入できた洗濯機で快適に生活を送れていますが
もし壁ピタ水栓の取付が不可能だったらと思うとなかなか恐ろしいです。
洗濯機のレビューについてはまた後日アップします!
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